安心かつ美味しいとうふを作るためのこだわり

藤本 真一

ドラえもん豆腐は安全・安心・高品質がウリ。
日本の技術や品質管理にこだわり、おいしさだけでなく安全・安心・高品質な豆腐を製造しています。
ドラえもん豆腐ができるまでの製造方法や衛生管理についてご紹介します。

<日本の職人>

キャリア40年以上の日本人豆腐職人から伝授された技術をベトナム人が手作業で豆腐を作っておりますので、安心して召し上がっていただくことができます。また、温度や湿度が変わってもデジタル測定器を用いて日々安定した高品質を保持してます。
8年以上ベトナムで親しまれてきたドラえもん豆腐をより多くの方に楽しんでほしい。そんな思いで日々生産しております。
このベトナムの地で、日本の豆腐の味を懐かしんでいただければ幸いです。

<こだわりの原材料>

原料の大豆はカナダ産のNON-GMO(遺伝子組み換えではない)を使用しています。
カナダは食用大豆の栽培に気候が適しており、味や形も国産大豆に近いものとして高く評価されています。
また、安全や健康面でも安心できる品質のものだけを使用しています。

<こだわりの製造法>

多くの工程を手作業でていねいに作ることで、全自動の機械では出せない美味しい味を実現しています。
また、出来上がった商品をスタッフが一つずつ手にとって品質を確認し、不良があれば破棄しています。
製造工程で必要となる設備は日本製のものを使用しています。

<徹底した品質管理>

ドラえもん豆腐は、日本の厳しい衛生管理基準を採用していますので、非常に衛生的で安心・安全です。
また、各工程の温度を徹底的するなど細かい生産管理を行うことで、高品質な商品を作り続けています。

選定 せんてい

甘みのあるカナダ産大豆から厳選したものを使用。徹底した温度管理により品質の劣化を防ぎ、おいしい豆腐を作れるように保管してます。

選定 せんてい

浸漬 しんし

大豆を砕きやすくするため水に漬けます。漬ける時間はそのときの気温や湿度によって調整します。

豆摺 まめすり

水を含み大きく柔らかくなった大豆を機械(グラインダー)で挽きます。磨砕は注水しながら行い、加水量によって豆乳の濃度を加減します。

釜煮 かまに

大豆の成分を最大限に抽出するため、磨砕したものを100度前後で蒸気加熱を行います。

絞り しぼり

加熱したあとに『豆乳』と『おから』に分離します。おからは豆腐スイーツにも利用されています。

充填 じゅうてん

豆乳とにがりを混ぜたものを容器いっぱいに充填してパッケージします。

目視 もくし

容器に空気が入り込んでいないか目視で確認し、わずかでも空気が混入したものはすべて破棄します。

殺菌 さっきん

60度の温度で45分ほど低温殺菌します。じっくりと殺菌することでおいしさと安全を実現できます。

凝固 ぎょうこ

パッケージごと冷水に漬けておくことで豆腐がゆっくりと固まり、ようやく豆腐として完成します。

確認 かくにん

いつも変わらないおいしさをキープするために、毎日スタッフが豆乳を試飲し、味の変化がないかチェックしています。また、定期的に豆腐も試食を行います。